米国ではEXITの90%以上がM&A

米国ではベンチャー企業のEXITにおいて、圧倒的にM&AによるEXITが多く、全体の9割以上がM&AによるEXITだと言われています。一方、日本国内においてM&AによるEXITはこれまで少数でした。
米国と日本の経営環境の違いの一つとして、企業の「資本と経営の分離」が特徴として挙げられています。米国においては、起業家がベンチャーキャピタル等の資本家から大量の資本を得て、会社を興している場合が大半を占め、立ち上げ時から資本と経営が分離されています。そのため、プロ経営者が企業の成長戦略を検討する際、EXIT戦略も重要な選択肢の一つとして認められています。
一方、日本では創業者が経営者と会社オーナーを兼ねる企業が多くを占めるため、M&AによるEXITはタブー視されている側面が根強くあります。
しかしながら、昨今は多くのITベンチャー企業は資本と経営の分離が進んできており、成長戦略としてのM&Aが有効な手段として注目されつつあります。

 

増加するベンチャー企業と大企業のM&A

日本におけるM&Aの成約件数は、2012年の約1,700件から2014年の約2,300件と3年で30%以上も増加しています。その中でも、ITベンチャー企業が大企業のグループ傘下に入る事例は、ここ数年でも大幅な増加傾向にあります。2014年は新興上場企業と東証一部上場企業のM&Aなど、上場しているベンチャー企業でさえM&Aを成長戦略として行う事例も現れています。

 

BNGキャピタルストラテジーの提供するM&Aマッチングサービス

BNGグループでは既に1,200社の経営者ネットワークを保有し、幹部人材の紹介サービスを提供しております。幹部人材の紹介サービスにおいては、採用活動に関する提案にとどまらず、企業の成長戦略をクライアント企業と一体となって議論しているため、単なる企業売却ではなく成長戦略としてのM&Aを提案することが可能だと考えております。
弊社が従来もっとも重視して運営して来た「人材」に加えて、成長企業の更なるステージへの一歩としてM&Aサービスを開始することで、より経営層に近いアドバイザリー業務が可能になると考えております。さらに、双方の事業シナジーの向上を目指して参ります。